


「専門用語を使わずに早い展開で進む独創的な作品だ。トレンドフォローの本質が過不足なく、正確に記されている。」
ピーター・ボリッシュ
(コンピューター・トレーディング・コープの会長兼CEO)
「本書には、トレンドフォローの何が正しいのか、また従来のトレーディングの手法の何が間違っているのか、について掘り下げた結果が軽いタッチで記されている。」
ジャック・D・シュワッガー
(『マーケットの魔術師』、Schwager on Futures シリーズの著者)
「トレーディングでお金持ちになりたい人にとって、本書は傑出した内容だ。ファンダメンタルズへの信仰を捨て、トレンドのみに従え、と訴えている。イチ押しの本だ。」
マーク・ファーバー(マーク・ファーバー社のマネージング・ディレクター、Gloom Boom & Doom Report の編集者)
「多岐にわたり、遠慮のない言い回しで暴露し、引用する価値が極めて高い。そして、すべてが的を射ている。」
チャールズ・フォークナー
(マーケットの魔術師、トレーディング・コーチ)
「本書は、市場が急速にトレンドを生み出す時代に生き残り、そして成功しようとする人々にとっての必読書だ。」
ジム・ププラワ
(PFSグループのCEO兼チーフ投資ストラテジスト)
「トレンドをフォローする」「トレンドに従う」とはどういうことなのか、しっかりと定義・理解できているトレーダーはほとんどいません。しかし、本書を読み進めることで、その洗練された投資戦略の全体像をはじめ、桁外れのリターンをたたき出すトレンドフォローの本質というものが見えてくるはずです。
本書は、多様な視点からのアプローチをもってトレンドフォローを深堀りする、世界で唯一の書籍です。普通の本以上に「思考作業」が求められますが、その努力をいとわない読者(トレーダー)にとっては、投資人生を劇的に変える価値ある一冊になるでしょう。
バイ・アンド・ホールド投資家にとって
トレンドフォロワーにとって
2008年のように相場が暴落し、恐怖が連鎖する局面でも、継続的に利益をあげることができるシステム。しかも、パニックや危機とは無縁の局面でも、大きなトレンドに乗ることができる。塩漬けになる時間の浪費もない。
※実績は原書執筆時点
チャールズ・フォークナー(マーケットの魔術師、トレーディング・コーチ)
デビッド・ステンダール(シグナル・フィナンシャル・グループ)
ジャック・D・シュワッガー(『マーケットの魔術師』、Schwager on Futures シリーズの著者)
ピーター・ボリッシュ(コンピューター・トレーディング・コープの会長兼CEO)
マーク・ファーバー(マーク・ファーバー社のマネージング・ディレクター、Gloom Boom & Doom Report の編集者)
ジム・ププラワ(PFSグループのCEO兼チーフ投資ストラテジスト))
スティーブ・ジュガード(デイリー・ウェルス)
ジェームズ・オルタッハー(フォーミュラ・キャピタルのマネージング・ディレクター)
メバン・フェイバー(カンブリア・インベストメント・マネージメント)
マーク・H・メリン(ペレグリン・フィナンシャル・グループ マネージド・ファンズ ディレクター、
High Performance Managed Futures の著者)
ティモシー・スカイズ(An American Hedge Fund の著者)
ジェームズ・O・ローバック(インベストメント・モデルズ社 代表)
出版社 | FPO |
---|---|
単行本 | 403ページ |
発売日 | 2022/5/13 |
ISBN | 978-4909074089 |
「トレンドフォローとは何か?」この質問に正しく答えられる人は少ないでしょう
「トレンドをフォローする」「トレンドに従う」とはどういうことなのか、しっかりと定義・理解できているトレーダーはほとんどいません。しかし、本書を読み進めることで、その洗練された投資戦略の全体像をはじめ、桁外れのリターンをたたき出すトレンドフォローの本質というものが見えてくるはずです。
本書は、多様な視点からのアプローチをもってトレンドフォローを深堀りする、世界で唯一の書籍です。普通の本以上に「思考作業」が求められますが、その努力をいとわない読者(トレーダー)にとっては、投資人生を劇的に変える価値ある一冊になるでしょう。
※トレンドフォローとは ── 2008年のように相場が暴落し、恐怖が連鎖する局面でも、継続的に利益をあげることができるシステム。しかも、パニックや危機とは無縁の局面でも、大きなトレンドに乗ることができる。塩漬けになる時間の浪費もない。
トレーダーにとって唯一のゴール、それは「大金持ち」になること!
本書は、人並み以上のものを求める人のためにあります。富と繁栄を手に入れるための本です。市場で成功するためには、「より速く、より簡単に」は相場を予測するのに役立ちません。そんなものは戦略ではありません。トレンドフォロワーはそのような戦略を採っていませんし、あなたも採るべきではありません。
偉大なトレンドフォロワーが富を築くために何を考え、どのように行動したのか
集団にいれば安心し、承認され、意思決定も簡単になります。さらに、何かうまくいかないことがあれば、1人でいるよりも誰かといたほうが精神的にも楽です。「同病相憐れむ」という故事があります。そのとおりです。しかし、トレーダーとして成功するためには、群れから離れ、人とは異なる行動をとらなければなりません。たとえ、集団にとどまりたい、という強い衝動に常に駆られたとしても、人とは反対の行動をとる人間になるのです。
偉大なトレンドフォロワーたちは、群れから離れることができないか、あるいは群れから離れようとしない羊たちとは異なり、可能性とチャンスによって突き動かされています。選択の自由や経験による知識、進むべき道筋を求めているのです。彼らは決して諦めることはありません。また、最新の手法に惑わされることを嫌います。
本書はトレンドフォロー(あるいはトレーディング)の哲学書です
トレーディング関連の書籍といえば、「いかにして儲けるか」「仕掛けや手仕舞い、損切りのタイミングをどのように計るべきか」といった具体的な方法が書かれていると期待する読者が多いでしょう。しかし、それをいい意味で裏切ってくれるのが、本書です。
コベルは本書のなかで、直接的・具体的な表現を極力避け、婉曲的な表現や暗示にとどめています。そこには「どのようにトレードするか」を読者(トレーダー)自身に導き出させようとする意図が感じられます。
59の各パートは、トレンドフォローを定義したり、優位性を理解したりするために必要な“パズルのピース”にあたります。ピースがほぼはまれば(すべて、である必要はありません)、トレンドフォローの全体像だけでなく、読後に自分が何をすべきか、それまで欠かせないと思っていたことの多くが不必要で、それらがトレーディングの意思決定を阻害していたということもわかってくるでしょう。
監訳者まえがき ―「本書の読み方」にかえて
賛辞
謝辞
001 点火
002 期待
003 専門用語
004 論より証拠
005 バブル膨張
006 スペキュラリ
007 ファンダメンタルズは宗教
008 万物流転
009 システマティック・トレンドフォロー
010 変化
011 予測は不可能
012 値動き
013 賭け
014 トレーディング・システム
015 分散トレード
016 ドローダウン
017 仕掛け
018 手仕舞い
019 敗者はナンピンする
020 ホームラン
021 堅牢性
022 スイッチ・オン
023 洗う、濯ぐ、繰り返す
024 ゼロサム・ゲーム
025 破滅
026 非効率的な市場
027 ベンチマーク
028 妬む人々
029 諸悪の根源
030 パニックを起こした羊たち
031 IQvs.EQ
032 決意
033 決めるのは今
034 科学
035 統計的思考
036 ひらめき
037 英雄崇拝
038 バイ・アンド・ホープ
039 宗旨変え
040 オマハの賢人
041 コメディードラマ
042 でたらめな話
043 惑わす人々
044 金の誇大広告
045 惑わす言葉
046 堕落した政治家たち
047 満員御礼
048 ブラック・ボックス
049 幸運な猿
050 正直者
051 目立たぬ人々
052 信念
053 ゲームの参加者
054 警察犬
055 エピローグ
056 いやはや、これには驚いた
057 起源
058 カンニング・ペーパー
059 金言
参考文献
原注
著者について
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